既存顧客との関係を強化し利益拡大につなげていくために、ネットマーケティングは効率的かつ効果的な手段となります。重要な視点は、企業によって強みやターゲットが異なるため、自社に合ったネットマーケティングを実現することです。MarkONEは、1つの管理画面で統合的に管理できるシリーズ製品の総称です。パッケージやSaaSでの提供により短期間構築やノンプログラミングなど敷居を低くしながらも、リリース以来20年以上にわたりお客様の声を反映し「かゆいところに手が届く」機能が充実。企業のニーズに合わせ、必要な機能を組み合わせて費用対効果を高めることも可能です。顧客ニーズをもっと正確に把握し様々にアプローチをしたい企業に、最適なネットマーケティングを実現します。

ビジネスにおいても画像、動画、音声など大容量データファイルをやりとりするケースが増えています。File Transmission Systemは、送信時に宛先や内容などをチェックリスト化しチェック完了後に送信が可能になる機能や、上長など第三者承認機能、新規宛先の際の注意喚起、送信先を間違えた際のデータ削除など誤送信機能が充実しており、情報漏えいの防止に貢献します。また、ワンタイムアップロード機能により利用登録がなくても受信者は修正ファイルなどを返信することが可能です。さらに、既存システムと連携したデータファイル転送も可能です。ビジネス用途に特化した安全・安心な大容量データファイル転送システムが社内外との情報共有を促進し、業務の効率化、円滑なコラボレーションを実現します。

自然災害などの緊急時に、従業員に対して迅速に連絡手段の確保や安否・状況の確認が行える仕組みの整備は、危機管理、BCP(事業継続計画)の一環として非常に重要です。緊急メール連絡板は、携帯端末(フューチャーフォン、スマートフォン、タブレット)を使って安否確認などが行えるクラウドサービスです。通知の受け取り方はメールとアプリの2つの方法から選択できます。また、高速一斉配信や自動回答集計により、通常時における会議・イベントの出欠確認、社内アンケート、業務連絡、テレワークなども応用できます。さらにコロナ禍における体調報告やパンデミック対策として活用することで、管理者は社員の日々の健康状態を把握できます。

見積書・請求書、契約更新、セミナー参加、会議出欠、定期点検の案内など、お客様への確認や回答が必要となる業務は、従来、印刷・封印・郵送などの手間と時間を要していました。継続確認WEBは、CSV形式の顧客データをシステムに取り込むだけで、お客様専用フォームが自動的に作成されます。専用フォームを使ってお客様自身にWeb上で確認・回答を行っていただくことで、お客様とのやりとりがより確実かつ迅速に行えるとともに、業務の効率化が図れます。また、お客様へのメール通知はもとより、Webからの回答状況に応じてリマインドメールの配信も可能です。見積書など個別確認業務の負荷を軽減し、セミナーなど参加者全員に対する確認をシステムで一括して行うことにより大幅な効率化を実現できます。

「会社に戻って報告書を作成しないといけない」、「パソコンが苦手」、「写真を撮り忘れた」など、現場の報告書作成業務における様々な課題を解決するのが、報告書作成専用アプリの「いつでも報告」です。スマートフォンやタブレットを活用し、現場写真や手書きメモ付きの報告書を簡単に作成・提出できるため、直行直帰や帰社後の作業時間の短縮を実現できます。また、報告書データの一元管理により関係者の間でリアルタイムに現場の情報を共有できることから、現場への指示も迅速かつ的確に行えます。さらに、端末故障時の切り替えも容易に行え、アカウントのリモート制御により不正利用を防止できるなど現場業務のニーズに応えます。

システムは導入して終わりではなく、導入後の運用により導入効果の最大化を図ることが重要です。ネットウエルシステムでは、当社製品や当社製品カスタマイズが行われたシステムにおいて、お客様が抱えるシステム運用面での問題点の解消、業務を改善するためのシステム的支援を行います。製品開発や運用に携わってきた高いスキルを持つスタッフが対応し、定期報告会の開催やレポートの提出はもとより、パフォーマンスチューニング、コンテンツ修正の設定・変更など、従来の製品・サービスの保守サポートの範囲を超えて、お客様と一緒に課題を確認し改善していきます。